私が付き合っている彼は、一緒に仕事をして過ごすようになり、彼が異動で落ちこんでいるのを慰めるのがきっかけで付き合うようになりました。
しかし、彼には学生時代から付き合う遠距離恋愛中の彼女がいます。
私とこうなる前は結婚も考えて付き合っていると話を聞いていました。
今は、私に対する愛を感じるのですが、たまにわからなくなってしまいます。
私は浮気相手として割りきって付き合うべきか、彼を信じるべきか……。
彼は彼女とは別れるともなんとも言いませんが、「どうすればいいのかわからない」と、悩んで相談はされたことはあります。
そんな優柔不断な彼とは別れてしまえればいいのですが、彼の包容力の大きさと、仕事への姿勢など、尊敬する部分もあり、なかなか離れないのが本当です。
どういう心持ちで彼と付き合っていけばいいでしょうか?どうすれば、みんな幸せになれますか?
ハニーさん/女性/30代
一緒にいて刺激を受けたり、レベルアップできそうな尊敬できる相手が現れたときに、ひと目ぼれに近い形で恋に発展する
大河内 元女
幼少の頃より自らの霊視能力の存在に気づく。しかし、そのあまりの威力に周囲の大人から諭され、封印をし続けてきた。気持ちを整理すべく1992年、真言宗寺院にて得度を行い、出家をする。
そのとき自身を浄化する方法や、今までイメージしていたことを相手に伝える手段を学び、同年、占い師として活動をスタートすることになる。
ハニー様、こんにちは。
現在のお気持ちをお察し申し上げます。
夢花羅針盤で拝見させていただきますと、花の位置が下記になります。
・ハニー様 「鮮花」
・お相手様 「感花」
・遠距離恋愛中の彼女「咲花」
生まれながらにして愛することが人生の最大の喜びだと感じるハニー様であるとお見受けいたします。
一緒にいて刺激を受けたり、レベルアップできそうな尊敬できる相手が現れたときに、ひと目ぼれに近い形で恋に発展する方が多い花の位置になります。
愛されるよりも愛することを選ぶ、生命力あふれた恋のハンターと言えます。
その一方でお相手の方は、周囲からの印象はとても良くて好感度を受けやすい方ですが、恋を育てるのは実はとても不器用な方だとお見受けいたします。
現在の遠距離恋愛中の彼女と描いていた結婚も、何故かお相手のマイナス面が感じられて気持ちが流されてしまい、彼自身が優柔不断になって結論を出すのが面倒になっているのが現状だとお見受けいたします。
遠距離中の彼女に対しての迷いや不安を彼が大きく吹っ切るイメージが感じられる
また、遠距離恋愛中のお相手になりますが、お互いに将来の夢や理想を語り合った時間が心の支えでありながら、どこかで不安な気持ちをお持ちのイメージが感じられます。
別れを切り出されるのではないかといった状況がその内に来るのではないかと恐れていらっしゃるのでしょう。
お互いに何を考えているのかを探ってばかりいる関係は、一緒にいても疲れるばかりで、この先の恋を成長させるのは大変に厳しいとお見受けいたします。
私の見立てですと、秋本番になりますと、それまでの優柔不断な彼の気持ちが晴れて、ハニー様とお相手との絆がより一層深まるイメージがあります。お互いのことをより深く知ることができるチャンスです。
大きな理由としては遠距離中の彼女に対しての迷いや不安を彼が大きく吹っ切るイメージが感じられるからです。
それは、ハニー様と一緒にいたい強い気持ちが、そうさせるのだとお見受けいたします。
彼女も、それまでの長い不安を断ち切り解消されて、新たな共通の夢を持つお相手が現れるとお見立ていたします。
特に秋は、ハニー様にとってもチャンス多発期ですので、彼の心の舵取りは容易です。
ハニー様から彼にどんどん要求を出していきましょう。彼の心を自由自在に操り、自分色に染めてゆくのです。
以前に落ち込んでいる彼を励まし勇気付けたように、本来のハニー様の持ち味でもある、狙ったターゲットは絶対に外さない勢いで、今がタイミングだと思われて彼の心を射止めにかかりましょう。
関わりの時間を多く増やしていけばいくほど、恋は大きく育ちます
激しい嵐に鈴とした態度で向かえば彼も目覚めるはずです。
また、周囲もふたりを温かく見守ってくださいます。新たな共通の趣味や目指すものを一緒に始めるのも良いです。
おふたりの関わりの時間を多く増やしていけばいくほど、恋は大きく育ちます。
平穏無事な恋はこの世に存在いたしませんので、主導権をハニー様がお取りになって一緒にステージを乗り越えれば、大きな幸せと達成感を手中にできると見立てます。
最後になりますがハニー様、休日は仲の良い恋人カップルのホームパーティや集まりに、ご一緒にお出かけ下さいね。
そこでパワーをいただけるばかりか、おふたりの近い未来を強く意識するきっかけがありますので。
ハニー様、ご自分の気持ちを大切になさって、彼を信じて愛を育てていかれてくださいませ。
陰ながらですが幸せをお祈り申し上げます。