恋愛で抱える悩み。
その種類は数多くありますが、その中の1つといえば「相手から連絡がこない」という悩みがあるのではないでしょうか。
中には、日頃からマメにメール・LINE・電話連絡をしてくれる人がいますが、今回お話しするのは、相手の連絡がマメではない場合。
それって一体なぜなのでしょうか。
ちょっと心理を覗いてみましょう。
連絡がない理由:まずは根本原因を探る
そもそもマメに連絡をくれるタイプと、そうでないタイプがいます。
マメに連絡をしないタイプの人は、どのような背景を抱えているのでしょうか?
*恋愛から長らく遠のいている
*仕事が忙しい
*めんどくさがり
このような感じでしょうか。
連絡する習慣がないので、用事がないなら特に連絡をとる理由がない、と考えるのでしょう。
しかし、これら3つ以外にも、連絡をしてこない理由があります。
詳しく見ていきましょう。
連絡がない理由:優先度が低い→面倒くさい
相手の中で「連絡を取ることは重要じゃない」と考えられていると、優先順位が低くなり、ホント数秒で事足りるLINEの返事などが後回しにされてしまいます。
例えば、恋愛よりも仕事や友人を優先する人がそうだといえるでしょう。
相手にとって何か重要なものがあれば、恋愛は二の次にされがち。
それなら、自分のほうから連絡を取るしかないか……と思うのですが、度重なる連絡は、この手の相手には荷が重い。
余計連絡が来なくなります。
連絡がない理由:連絡する理由が特にないからしない
恋人になったのであれば、口から言葉を吐き出すだけでなく、LINEをはじめ文字を通じてやりとりをすることも楽しみたいもの。
しかし、“用件は何なのか”という点に重要度をおいている相手の場合はそうもいきません。
「用件はないけど、何か喋りたい……」という気持ちになることが少ないようです。
とはいうものの、少しは相手からも連絡して欲しいもの。
連絡が欲しい場合には、どうして連絡が欲しいのか、どんな連絡が欲しいのかをきちんと説明できるようにすることが重要です。
説明と理屈が通れば受け入れてくれるでしょう。
連絡がない理由:気持ちが遠のき始めている
どんな人でも、気持ちを自分に向けてもらいたい、どうにかして口説き落としたいと思っているならば、こまめに連絡を取るもの。
それがないということは、関心が低いと言わざるを得ません。
また、最初は連絡が多かったのに、付き合い始めると慣れてきて、一気に連絡頻度が下がるというパターン。
その手のタイプは、元々連絡をあまりしない人。
当初の連絡頻度の高い状態のほうが、特別な状態だったのです。
ですから、「連絡がこない理由がわからない! 好きじゃなくなったのね!」と責めてしまうと、「根本的な相性が良くないと」考えてしまいかねません。
マメでない人から連絡を貰うようにするには、なぜ連絡が必要なのか淡々と説明して、納得させることが重要です。
そして、意識に違いがあるということを頭に入れておくことも、お忘れなく……。