芸能人やモデルみたいにスタイルがよくて、顔も良い。
生まれながらに持っている外見の良さは、人にモテる要素のひとつです。
でも、だからって、「顔が良くないとモテない」というのは間違いかも。
顔があまり良いとはいえなくても、複数の人から愛される人っているんです。
その人たちは、ある共通した魅力を持っています。
今日は恋人の日。
愛される人になる方法見ていきませんか?
モテる人の魅力1:愛嬌
まず、想像してみてください。
「顔は良いけどニコリとも笑わない人」と「顔はイマイチだけど、常に笑顔で明るい人」。
この二人が目の前にいたら、あなたはどちらに話しかけますか?
多くの人が、「顔はイマイチだけど、常に笑顔で明るい人」に声をかけるんじゃないでしょうか?
大事なのは、愛嬌があるかどうか。
恋が始まるにも、まずは人に「近づきたい」と想われなければいけません。
顔の良い人はひとめぼれをされるなどアドバンテージがありますが、その差は、愛嬌によって簡単に埋まるもの。
いいえ、むしろアドバンテージの逆転が起こるかもしれません。
モテる人の魅力2:謙虚さ
自分の顔に自信を持つことは悪くありません。ナルシスト上等!
ですが、そういう人が意外と見落としているのが、謙虚さです。
自信があると、無意識のうちに我が強くなってしまって、相手のことを見下したり軽く扱ったりしてしまうことがあるんです。
そうなると、せっかく顔が良くてもモテません。
反対に、顔立ちは決して目立たないけれどモテる人っていうのは、すごく謙虚。
自分の考えを押しつけることもないですし、人の話にじっくり耳を傾けることもできます。
すると、知らないうちに相手のパーソナルスペースに入り込んでいて愛されるのです。
わかってくれる。
一緒にいて心地よい。
そんな印象を相手に与えることができる人こそ、モテる人なのです。
モテる人の魅力3:ポジティブ
「可愛くないから、恋なんてうまくいくはずがない」
そんなふうに卑屈になってしまう人は、当然ながらモテません。
モテる人って、もっとポジティブに自分のことを見つめることができています。
たとえば、「愛嬌はある!」とか、「料理の腕は誰にも負けない」とか、「会話力には自信があるよ」とか……。
誰にだって、必ず良いところってあるもの。
そこをしっかり見つめて、アプローチに使えれば、顔が良い人と同じくらい、あるいはそれ以上に、人からの注目を集めることができるんです。
モテる人の魅力4:距離感が絶妙
愛嬌の良さが、モテる人の魅力のひとつだとお話しました。
その愛嬌の良さは、人のパーソナルスペースに入り込むためのカギのようなもの。
モテる人は、パーソナルスペースに入り込んでからのふるまいも上手です。
分かりやすい例を挙げれば、ボディータッチ。
色っぽくなりすぎず相手の体に触れることで、一気に親密度が高まります。
それができるのがモテる人。
可愛い人でなくても、相手との距離感を絶妙に保てる人はモテるんです。
モテる人の魅力5:とにかく自然体
顔が可愛くなくても、自分を飾らず素直に見せる人はモテます。
隠しごとがないように見えるふるまいは、人に安心感や信頼感を芽生えさせるのです。
その気持ちは、恋心に変わっていきやすいでしょう。
「可愛くないから、メイクで頑張る」などと気合いを入れすぎるのは、恋にがっついているように見えて逆効果。
顔のかわいさに自信がない場合は、むしろスッピンに近いナチュラルメイクをしてみるなど、少しの“隙”を作ってみるといいでしょう。
人は見た目が大事、とか、顔が良い人は得をする、とかいいます。
たしかにそうかもしれません。
でも、顔が良くなくたって恋のチャンスはたくさんあります。
「人の良さって、見た目の良さだけではないんだ」と想えるようになれば、あなたもモテモテになれるかも!