人生において必ず結婚をしなければいけない、ということはありません。
それでも、もしあなたが結婚願望を持って恋人と交際をしているのに、恋人が結婚を考えていなかったらショックですよね?
でも、諦めないでほしいです。
結婚しなくてもいいと思っている人に、結婚したいと思わせることができる人になればいいのですから……。
結婚不要と思っている人が結婚に魅力を感じない理由
結婚を求めない人は、なぜ結婚したいと思わないのでしょうか?
主な理由は、次のようなものです。
- 結婚すると自由な時間がなくなると思っているから
- 経済的に不安だから
- 面倒くさそうだから
こういった理由よりも、結婚したいと思う気持ちを強くさせることができれば、結婚を決断させることができるというわけです。
結婚に向かう人の心理1:元気をもらえる人となら結婚したい
好きな人や恋人ができたとき、結婚を強く押し出されると引いてしまうという人は多いです。
恋愛を楽しみたい気持ちはあっても、責任は取りたくない。
そんな人も多いのです。
とにかく、自分の人生、自分の日常を楽しくしたいという意識が、とくに若い人には強いでしょう。
いつでもべったりな関係を求めるのではなく、
自由な時間や、仕事・趣味などを尊重できる自立した人だと、相手は毎日を謳歌する元気を出すことができます。
すると、「ああ、こういう人となら結婚したいな」と思うのです。
結婚に向かう心理2:夢・目標を応援してもらえるなら結婚したい
「いつか社長になる」といったような大きな目標を持っているほど、結婚に後ろ向きであることが多いです。
「そんな夢、叶うまで待てない」なんていわれることもあるのかもしれませんね。
でも、夢を認め、「叶うように私も協力する!」といわれたときには、ぐっと心をつかまれるようです。
「一緒に夢を追いかけてくれるこの人となら結婚したい!」と思い、決意を固める人も少なくありません。
結婚に向かう心理3:体調を崩して心細くなったら結婚したくなる
ベタではありますが、人は、体や心が弱っているときに、人恋しくなります。
体調を崩して寝込み、何もできないときなどは、心も弱くなってしまい、
「このまま一人で死んでしまうかも」と最悪のケースを考えてしまうこともあるでしょう。
そんなとき、それまで結婚に興味がなかったり、むしろマイナスなイメージを持っていた人であっても、「そばにいてくれる人がほしい」と、結婚を考えることもあります。
自分一人ではどうにもならない事態に直面したとき、頭には結婚がよぎるのです。
恋人が体調を崩しているときは、結婚を迫るチャンスかも!?
結婚に向かう心理4:一人じゃ不安だから結婚したくなる
仕事がうまくいって、自信がついたら結婚を――口ではそういう人は多いけれど、
実際、仕事がうまくいくと、「今は仕事が楽しいんだ!」と結婚しない道を選ぶ人、多いんです。
むしろ、転職をして、この先どんな人生が待っているのかわからないとき、
あるいは長期出張で慣れない土地に行かなければならないときなど、不安が大きくなった時こそ、結婚を現実的に考えるようになるでしょう。
とくに、変化に弱いタイプの場合は、仕事などでの大きな環境変化が、結婚したいという気持ちをもたらすことが多いです。
環境が変わっても変わらずそばにいてくれる人がほしい……そんな気持ちになるのかもしれませんね。
結婚に向かう心理5:お金の心配がないなら結婚できる
お金が心配で、結婚を考えない人もいるでしょう。
自分で稼いだお金は自分のために使いたい、という考えから、結婚願望を持たない人もいます。
ですが、たとえば「自分も稼ぐよ」とか、
「このお金は二人で使おうね」など、金銭的に寛大な姿を見せられたら、話は別。
自分だけが金銭的負担を負わなくてもいいのだという安心感が、結婚を決断させるでしょう。
相手自らが結婚を決断するのを待つのではなく、決断させるような展開に持っていくのがキモ。
腕の見せどころです。