“復縁”と聞くと、とても困難な恋成就の願いと感じてしまうかもしれません。
ですが、いくつかのポイントを押さえておけば、復縁を実らせることは決して難しいことではないのです!
愛の復活のカギは3つ
別れてしまった恋人ともう一度やり直したいと想ったときは、次の3つのことを意識してみましょう。
【復縁のカギ】
1.焦らないこと
2.別れの理由を知ること
3.タイミングを見極めること
これだけではよくわからない! というあなたのために、具体的にお話していきますね。
復縁へのステップ1:焦らず、愛を育てましょう
復縁を願ったとき、人は、「早くしないと手遅れになってしまう」と考えがちです。
ですが、焦って相手との距離をグイグイと縮めようとしても、想いに反して、相手は離れていってしまうでしょう。
焦っている気持ちのとき、人は、自分のことしか考えられない状態です。
そんな姿で「好き」「愛している」といったところで、説得力は皆無ですよね?
片想い成就を目指すときの積極性は、恋を良い方向へ動かすことができることが多いです。
ですが、復縁の場合は少し注意が必要。
積極性が焦りへと変化し、恋の終わりへ進んでしまう危険が高いです。
【こんな態度が出たら焦っている証】
・毎日メールをしてしまう
・顔を合わせれば「ごめんね」、メールでも「ごめん」の謝罪攻撃
・「逢いたくて……!」と家に押しかける
復縁へのステップ2:別れの原因がどこにあるのか知りましょう
やっぱり忘れられない、復縁しか考えられない……そう確信したのなら、すべきことがあります。
それは行動ではなく、思考。
どうして二人は別れることになってしまったのでしょうか?
破局の原因を知ることは、もう一度恋人同士になるために欠かせないことです。
交際時の態度、二人を取り巻いていた状況などを把握するには、過去を振り返る時間と覚悟が必要不可欠。
そこから逃げていては、もう一度恋人に振り向いてもらうことは難しいのです。
想い出したくないことや考えたくないことも出てきますが、そこをぐっとこらえ向き合って。
復縁を叶える上で、このステップが最も苦しい部分かもしれません。
【別れの原因を知る方法】
・自分と相手の性格を書き出す
・交際していたときに恋人に感じていた不満を書き出す
・交際していたときに恋人にいわれた言葉を思い出す
・ケンカをしたときの解決方法の欠点を書き出す
復縁へのステップ3:復縁の告白はタイミングが命です
別れの原因もはっきり理解して、同じ過ちを繰り返さないという覚悟もできた。
そう想ったら、行動に移りましょう。
あなたが破局の理由と向き合っているうちに、相手も復縁の願いが強まり、やり直そうといってくれることもあるかもしれません。
ですが、もし相手から復縁の申し込みがなければ、あなたからアクションを起こす必要も出てくるでしょう。
その際に気をつけたいのは、告白のタイミングです。
片想いなどの告白では、自分の勇気が出しやすいときに告白するのもアリです。
ですが、復縁の場合は、自分の気持ちよりも、相手の状況を最優先に考えるべき。
相手が、あなたのことを受け入れる準備が整っているかどうかを見極めることで、復縁がうまくいく可能性もぐんと高くなるのです。
一方、相手から好意を再び感じるようになったとしても、相手に新しい恋人がいる場合は、復縁の申し込みをするのはNG。
告白をすることで、相手を焦らせてしまうので、結果、「やっぱりやめておく」となってしまう恐れがありますよ。
【復縁の申し込みOKの合図】
相手から、あなたに関する質問が増えてきた
<例>
「●●●が好きだったよね?」
「今でも○○は続けているの?」
「新しく恋人出来た?」
復縁は時間をかけてゆっくりと
復縁を実らせるには、とにかく時間が必要です。
早く結果を出そうとするのではなく、もう一度ゼロから相手との関係を築き直すくらいの気持ちが大事!
あきらめず、愛を育てていきましょう。