「初めてのドライブデートは、どんな服装で行ったらいいの?」と悩む人もきっと多いはず。
特に、運転したことがないという場合、ドライブデートの際にどんなことに気をつければいいのか悩むこともあるでしょう。
そこで今回は、ドライブデートに誘われたときを想定して、服装・持ち物・行動についてポイントを紹介します。
ぜひ参考にして、ドライブデートを成功させ、楽しい時間を過ごしてくださいね。
ドライブデートの服装は露出控えめが基本
当たり前ですが、基本的に車内では二人きりになり、距離感もかなり近くなります。
なので、当日関係をどうしても持ちたい!と自分が考えている時以外は、露出はできるだけ控え別の形で自分らしさをアピールしましょう。
ドライブデートに羽織るものは必須?
夏にエアコンの設定温度が低くて少し寒かったり、冬に少し足元が冷えたり……。
そんなときに羽織るカーディガンやストール、ひざ掛けとして使えるブランケットがあると便利です。
それぞれの「熱い寒い」の感覚が異なる場合もあるので、温度調節ができるように羽織るものを用意しておくといいでしょう。
スカートをはいている場合も、ブランケットをひざ掛けにすることで上品な印象を与えることができます。
潔癖度をチェックして車内を汚さないように注意する
車内をどれくらいきれいに保つかは、人によってさまざま。
お菓子をポロポロこぼされるのを嫌がる人が多い一方、少しくらい飲み物をこぼしても平気なんて人も……。
“土足厳禁”にしている人は極端ですが、ほとんどの人は愛車をきれいに使いたいと思っているものです。
なので、車に乗るときは自分の靴が汚れていないか、特に雨の日は要チェック。
また、飲食をするときは確認した方が無難です。
必要以上にスマホをいじるのはNG
ふと会話が途切れたり、少し退屈したときにすぐスマホをいじるのは良くありません。
「ドライブデートが楽しくないのかな?」と心配をかけてしまいます。
着信があったり、大事な連絡の通知を見つけたときくらいはスマホを操作するのも仕方ありませんが、相手との会話を楽しむようにしましょう。
会話が眠気覚ましにもなるので、運転手にとって会話はとてもありがたいことなのです。
時にはナビゲートして一緒に目的地を目指そう
カーナビやスマホのナビゲーションアプリを使えば、道を知らなくても目的地まで楽に行けますが、運転しながらそれらに目をやるのは意外と大変。
なので、ただ助手席に座っているのではなく、時にはカーナビの指示を伝えてあげるといいでしょう。
「コンビニがある交差点を左」とか「次の信号機を右」など、具体的に伝えることが大事です。
また、画面に出ている到着時間を口にして急かしたり、道を間違ったときに茶化したりせず、運転してくれていることに感謝するようにしてください。
楽しいドライブデートは共同作業
長時間の運転が疲れるのは言うまでもなく、たとえ中距離であっても、大事な人を乗せたり、初のドライブデートで緊張していると運転手の疲労はいっそう溜まりやすくなります。
なので、サービスエリアで休憩したり、コンビニに寄ったりしたら、車を降りる際に「ありがとう」「お疲れさま」と毎回声をかけてあげてください。
たったそれだけで、運転手の疲れは吹き飛ぶものです。
また、好きなドリンクを買ってあげるのもいいでしょう。
ドライブデートを成功させる秘訣をここまでいくつか話しましたが、結局のところは、ちょっとした気づかいができるかどうかに次第なのです。