限りなく広がる広大な海は、私たちの生活にも身近な存在。
夢に表れることも多いのではないでしょうか。
そんな海の夢には一体どのような意味が隠されているのでしょうか?
静かな海、荒れた海、暗い海……など海の夢にもいろいろあります。
そこで今回はシーン別に、海の夢の意味を紐解いていきたい思います。
波打ち際の砂浜を歩く夢の意味
静かで穏やかな波が押し寄せる砂浜を歩く夢は、心身ともに満たされていて、チャレンジするのにとてもよいタイミングであることを表しています。
もし、周りに誰もいなくて一人で歩いているような海の夢だった場合は、関心を寄せていることに成功のヒントがあることを示す吉夢です。
これから起こる出来事によって、大きな転換期を迎えることになるかもしれません。
荒波の海の夢の意味
岩に波が打ち付ける荒波が夢に出てきた場合は、足元が不安定になっていることを表しており、運気が低下していることを意味します。
仕事や人間関係でミスや失敗が発生するかもしれません。
もし、荒波の海に自分からすすんで入っていくといった海の夢なら、今後の先行きはさらに厳しい状況になる可能性があります。
病気や事故など、健康にも注意が必要でしょう。
暗い海の夢の意味
夜の海や薄暗い海が出てくるような海の暗さを感じるような夢は、孤独で寂しさを感じているといった心理状況を表しています。
信頼していた人や支えてくれていた存在の人があなたから離れていったり、疎遠になっったりしていませんか?
暗い海の夢は特に対人面において運気が低下していることを暗示していますので、注意が必要でしょう。
イルカやクジラが出てくる海の夢の意味
海の中をイルカやクジラといった大型の生物が悠々と泳ぐ夢は、エネルギーが満ち溢れていることを表しています。
仕事や日々の活動において成果が認められたり、達成したりするといったことにつながる吉夢です。
もし、イルカやクジラといった大型生物と一緒に海を泳いでいるような海の夢だった場合には、協力的なパートナーが出現することを表しています。
これから現れるその人は、困難が生じた際に助けてくれる強い味方であると同時に、良い影響を与える人となるでしょう。
雨が降っている海の夢の意味
雨が降っている海の夢は、あなたの気力が低下していることを表しています。
最近、心身の疲労がピークに達しているのではありませんか?
何かとトラブルに巻き込まれたりする可能性もありますので、雨が降っている海の夢を見たということであれば、度休養をとってみるとよいでしょう。
窓から海の景色を眺める夢の意味
窓からの海の景色を穏やかな気持ちで眺めている夢は、ひとつの物事が終わりを迎え、新たなことに向けてスタートする区切りであることの暗示です。
もし、窓から海の景色を眺める夢を見たタイミングで何か問題が続いていたということであれば、解決の方向に進み始めたり目標達成が見えてくる可能性があります。
今まで長く厳しい状況だったとしても、努力が報われ、これから順調に進んでいけるでしょう。
なお、窓から遠くの水平線を眺めていて、その様子がとても印象的に残っているといった場合は、結婚など人生の節目となる出来事が起こりやすいことを表します。
これから周りの環境が大きく変わっていく可能性があるでしょう。
【無料夢占い】海の夢の意味~静かな海、荒れた海、暗い海、イルカ、クジラ……海の夢が伝えたいメッセージはいかがでしたか?
海の夢は、その時のあなたの心の状態を表していることが多いです。
海の夢を見たら、その意味を知って原因がどこにあるのか考えてみるといいでしょう。
監修占い師:奥山礼紫
気学鑑定士として多くの方の天命を読み説きながら、自分の運命、適性、恋愛傾向、人生の方向性などについて今一番必要なメッセージを世間へ伝えて続けている。