「どうしてこんなに好きになったんだろう……」
好きな人ができたのに、その人には既に相手がいた。
そんな想い、誰もしたくはないものです。
しかし、好きになる気持ちは止められないもの。
諦めきれない想いを抱え、奪うことへの罪悪感を抱くことになります。
でも、そのまま諦めることができるなら、こんな苦しい想いすることはありませんよね。
ならどうするか?
想うあの人を手に入れるために、今できることを、順を追って探っていきましょう。
略奪愛を成功させる方法1:まずは二人のことを知る
まず肝心なのは、あなたが想う相手と、その恋人のことをしっかり調べて知ることが肝心です。
知れば知るほど落ち込んだり凹んだりするかもしれませんが、そこはぐっと堪えて。
恋人のことを知ることができれば、想う相手の好みのタイプもわかります。
直接本人に聞くよりも、友人など第三者の意見に耳を傾けましょう。
客観的な意見を知ることは、とても重要です。
想う相手は恋人を好きでも、客観的に見て問題があるような人ならば、あなたが入り込む余地は十分にあるからです。
略奪愛を成功させる方法2:内面<外見
意外に思われるかもしれませんが、人間の“見た目”は相手の感情を揺さぶる大きなファクターです。
ハンサムとそうでない人がいて、内面がわからなければ、誰だってハンサムを選びますよね。
自分自身のことを知り、自分を好きになる努力をしている人は、とても魅力的です。
それは、略奪を考える以前の問題だといえます。
ですから、想う相手の好みの外見がわかっているならば、その外見に見合うようになろうと努力しましょう。
髪型を変えたりダイエットしたりするのは、誰にでもできることです。
そして、自分をより高めていくようにしましょう。
略奪するためには、まずその恋人よりも魅力的になることが必要です。
略奪愛を成功させる方法3:狙うのは信用できる友人
外見を好みに合わせる努力をしていて、いきなり恋人の座を狙う。
このパターンは早急すぎます。
相手のことが本気で好きで、奪いたいと想うのであれば、ここはあえて想う相手の友人の座を取りに行きましょう。
心許せる相手というのは、好きになる確率が格段にあがります。
そして、あわよくば恋愛相談を受けられるようにしましょう。
思う相手があなたに恋人の愚痴をこぼすような状態にまでなれたら、しめたものです。
略奪愛を成功させる方法4:味方は一人でも多いほうがいい
相手を想う気持ちは一人で悶々としているよりも、誰かに聞いてもらう方が発散できたり、客観的に見つめることができるといえます。
ですから、思う相手の周りの友人の中に一人、その人と全く関係ない、あなたの友人の中で恋愛相談できる人を一人、最低二人は味方を作っておきましょう。
誰を選ぶか……恋愛の選択権は想う相手にあり
最終的に、自分を取るか今までの恋人を取るのか、という選択権は、相手にしっかりと選ばせましょう。
中途半端な状態にしていると、いずれ恋人であった人の元へ帰ってしまいます。
ただ、詰め寄ったり責め立てたりすることはしないように。
あくまでも、今自分を選ばなくては、と思わせることが大切です。
そして、重要な点として、その判断を貰えるまでは、肉体関係はなしにしましょう。
一旦は結ばれたとしても、それ以上は追いかけさせるのです。
あざとい人は同性から嫌われるといいますが、相手のことを本気で獲りに行きたいのであれば、あざとさだって必要です。
魅力を感じられる人は、性別関係なく魅力を感じられるもの。
そして、そういう人ほど、やはり幸せを手にするものです。
最後に、想う相手が自分をかけてまで欲しい人なのかどうかを見極めることを、必ずいつも心の片隅に置いておきましょう。
必死になって手にしてみたら……なんてことは後悔してもしきれませんから。