一度は別れを選んだけれど、やっぱり好き。
そんなに強く想える人は、なかなか現れないもの。
もしやり直せたら、結婚したい……。でも復縁なんて無理？
そんなことはありません。
復縁から結婚に進むカップルもたくさんいます。
それにはどのような方法が必要なのか、見ていきましょう。
復縁のきっかけをつかむ
復縁を願うのなら、そのきっかけを逃さずにつかむことが大事です。
もう一度付き合ってみようかな……という気持ちが盛り上がるきっかけはいくつかあります。
そのきっかけとは一体どういったものなのでしょうか？
きっかけ1：偶然再会した場所が思い出の場所
二人でよく行った飲食店などで偶然再会をした場合、復縁への気持ちが盛り上がるでしょう。
別れてからも忘れられない、あるいは、交際していたときの良い思い出が詰まった、二人の共通の場所だからこその再会といえるからです。
きっかけ2：世話焼きな友人
二人が付き合っていたころのことを知っていて、応援してくれていた友人が復縁のきっかけを作ってくれることもあります。
友人に誘われて出かけていったら、そこに別れた恋人がいた――といったことが復縁につながるケースも少なくありません。
きっかけ3：共通の知人の結婚式
別れても、共通の友人や知人は変わりません。
彼らの結婚式などで顔を合わせる可能性もあります。
結婚式会場という場の雰囲気も手伝って「恋をしたい」「結婚したい」という気持ちが盛り上がることもあるでしょう。
そして、元恋人に目が向く……という復縁のケースもあるようです。
復縁のきっかけをつかみ結婚へ進むカップルとは？
復縁結婚へと進むことができるカップルには、ある特徴があります。
簡単にいえば、「どんな別れ方をしたのか」、「別れた後どんな関係性を築いているのか」、そして、「二人の現状」がポイントのようです。
一つずつ具体的に考えていきましょう。
別れ方による復縁結婚の可能性
まずは、復縁結婚へとつながりやすい別れ方を考えてみます。
別れ方1◆自然消滅
遠距離になって自然に別れることになっていたカップルは、再会で恋心が再燃しやすいです。
そのまま結婚へ進んでいく可能性が高いでしょう。
別れ方2◆相手に好きな人ができた
復縁が難しそうなパターンに思えるかもしれません。
しかし、相手の心の中には、今好きだという人と別れた元恋人が天秤にかけられています。
時間を経るごとに、元恋人の存在の大きさに気づく確率も高まるでしょう。
「やっぱりあの人がいい！」という気づきによって、結婚相手として強く意識してもらうことになりやすいのです。
ただし、どんな別れ方にせよ気を付けなければならないのは、ケンカ別れではないことです。
別れた後の関係性による復縁結婚の可能性
別れた後どんな付き合い方をしているかも、復縁結婚に影響があります。
別れた後1◆一定の距離を保っている関係
ダラダラと身体の関係が続いているといったようなことはなく、すっぱりと別れていることがポイントでしょう。
再会など、復縁のきっかけとなるときに、「初めて出逢ったときのようなドキドキ感」を味わえるかどうかは、とてもけっこう大事なのです。
別れた後2◆思いやりや優しさを持った関係
別れたからといって途端に相手に冷たくしたり、「恋人じゃないから」と思いやりを放棄したりする関係では、復縁結婚は難しいです。
恋人関係でなくても、思いやりは大事。
その先に、円満な交際や結婚に繋がるやり直しのチャンスがあるのです。
二人の現状による復縁結婚の可能性
二人が現在どんな状況に立っているかも、復縁結婚の結果を左右するでしょう。
二人の現状1◆年齢
いわゆる「結婚適齢期」といわれている年齢に差し掛かっている場合、復縁をして結婚へとつながる可能性は高いです。
次に付き合う人とは結婚、と考えたタイミングで再会などすれば、一気に話は進むでしょう。
二人の現状2◆寂しさ
一人で過ごすことに寂しさを感じている場合、復縁もしやすいですし結婚にもつながりやすいでしょう。
今、寂しいと思っている場合はもちろんですが、一人の老後を想像して寂しくなるパターンも、復縁結婚へとつながりやすい状況です。
一度の破局によって、結婚の可能性が潰えてしまうとはいえません。
時間が経っても忘れられない人がいるのなら、あきらめずに成就を目指しましょう！
