「お付き合いをしている人はバツイチです」
離婚率が高くなっている現代では、交際相手が離婚経験者であることはよくあることです。
ただ、恋人がバツイチだと、気になってしまうのが再婚願望。
自分は結婚したくても、「結婚はもういいやって想ってるかも……」と不安になっちゃう……。
離婚経験のある人の再婚願望ってどうなの?
チェックする方法ってある?
意外? 再婚を決める人は多い
再婚と一言でいっても、いろんなパターンがありますよね。
男性も女性も再婚である場合もあれば、どちらか一方が再婚であるケースも。
男女別での再婚率は、実は男性のほうが高いという調査結果があります。
離婚によって結婚はもうこりごりだと感じる人もいるでしょうが、再婚に前向きな男性も多くいるのです。
ちょっと安心?
再婚願望の有無を直接聞くのはNG
とはいっても、付き合っている相手に「再婚する気はある?」とストレートに聞くのって気が引けますよね。
それに、聞かれた相手も、微妙な気持ちになるそうです。
「ああ、彼女は自分がバツイチであることを気にしてるんだ」とちょっと落ち込んでしまうとか。
ナイーブで、ちょっとした言葉に落ち込んでしまうんです。
だからこそ、ちょっとした言葉に隠れている再婚願望の有無を察することが大事です。
【話題別】再婚の願望があるかどうかのチェックポイント
離婚経験のある人の結婚願望を知るには、いくつか持ち掛けるとよい話題があります。
例えば次の4つです。
- 家族の話
- 結婚生活の話
- 友人の話
- 元配偶者の話
この話題を持ち掛けたときの相手の返答や反応をチェックすることで、再婚についてどう考えているかわかってしまいます!
●家族の話を持ち掛けた場合のチェックポイント
再婚をする意思がある場合、相手の家族についてもちゃんとしようと考えます。
バツイチであることを相手の両親がどう思うか、気になるからです。
「あいさつに行きたい」と積極的に関わろうとしてくれたり、「ご両親はどんな人?」と興味を持ってくれたりしたら、再婚願望があると考えていいでしょう。
また、相手が自分の親について話すのも、再婚願望がある証拠。
再婚したくない場合は、話をそらそうとするでしょう。
●結婚生活の話を持ち掛けた場合のチェックポイント
「結婚したら……」「夫婦になったら……」そんな想像の話を持ち掛けたとき、再婚を考えているなら一緒に盛り上がってくれるでしょう。
一緒に住む家について具体的に話したり、「結婚生活には、こういうところでお金がかかるんだ」といった現実を教えてくれたりすることもあります。
一方、再婚願望がない場合は、「しばらく恋人関係がよくない?」とか、「結婚向いてないかも……」など、話を盛り下げてくるでしょう。
●友人の話を持ち掛けた場合のチェックポイント
「友だちに紹介してほしい」といってみましょう。
「いいよ」といってくれる場合、再婚願望が強いでしょう。
バツイチであることを知っている友人に、あなたを恋人として会わせるのです。
今度はちゃんと幸せにするし、幸せになるんだと、友人に誓うのも同然。
真剣に結婚を望んでいないと、なかなかできることではありません。
●元配偶者の話を持ち掛けた場合のチェックポイント
元配偶者の存在は、どうしたって気になるものです。
ですが、あまり触れられたくない話題でもあります。
ただ、再婚を考えている場合、聞かれたことには答えたいと、誠実な姿を見せてくれるでしょう。
結婚していたという過去は消えるものではないので、それなら理解してほしいという気持ちもあるのです。
ただ、自分から元配偶者の話題を持ち掛けてくる場合は、未練があるなどで、あなたとの再婚への意思はないか、弱そうです。
大好きな相手の再婚願望が気になるなら、あなたもチェックしてみて。