4月になり、新生活が始まった人も多いのではないでしょうか。
遠距離になってしまったり、どちらかが異動などで忙しくなってこれまでのように会えなくなってしまった……というパターンもあることでしょう。
でも、それはお互いの気持ちを確かめ合う試練でもあります。
これを乗り越えれば、ふたりの愛は本物だと証明されたも同然です!
そこで今回は、あなたがこの試練を乗り越えられるように、「環境が変わっても、逆に絆を深められるコツ」をお伝えします。
根掘り葉掘り聞かない
これは、まず前提と言ってよいでしょう。
疲れているときにスマホを見て、「今日も飲み会なの?」「そのプロジェクトには、若い女性はどのくらいいるの?」など、詰問するようなメッセージが来ていたら、ゲンナリしてしまいますよね。
「俺のこと、信用してないのかな……」なんて思われてしまうことも。
逆に、「あなたのことを信用してるから」と全面的に信じてくれる人のことは、なかなか裏切れないものです。
不安な気持ちはとてもよくわかりますが、かといってそれを表に出してしまうと亀裂を生む原因に。
相手の話には、興味深そうに聞く。けれど、自分からは相手が面倒に感じそうなことは聞かない――ということを徹底してくださいね。
相手からの連絡を待たない
暇さえあればスマホに手を伸ばして、新着メッセージや着信のない待受画面にため息……という行動は、恋をしている人ならありがちなこと。
でもそれって、どんどん不安が掻き立てられてしまいますよね?
「やっぱりもう私のこと好きじゃないのかな……」「もしかしたら、浮気しているのかもしれない…」と、妄想は膨らむばかり。
その結果、衝動的な行動を起こしてしまうこともあるでしょう。
ただ、冷静になって考えてみれば、物事は何も動いていないことに気づくはず。つまり“取り越し苦労”なのです。
ですから、相手からの連絡になるべく意識を向けないようにするために、夢中になれることを見つけましょう。
同じものを好きな人が集まるコミュニティーに参加するのもいいでしょう。
他にも、以前からやってみたかったことがあるのなら、勇気をもってチャレンジしてみてください。
会うたびにキラキラ輝いているあなたを見れば、きっと新鮮な気持ちを保ったまま関係を続けることができるでしょう。
相手にとって癒しの存在になる
慣れない仕事に、新しい人間関係。新生活は、何かとストレスが溜まるもの。
それは、相手だって同じです。
ですから、「相手に電話で愚痴りたい!」という気持ちはいったん置いておいて、相手の気持ちを汲んであげましょう。
職場でも、飲み会でも、よほど気心の知れた友だちや身内でもない限り、一歩外に出ればなかなか自分を癒してくれる存在はいないものです。
常に気を張って、気を遣って、相手の顔色を伺って……。
そんなときに、「体調は大丈夫?」と逆に気遣ってくれたり、無邪気にたわいもない話をしてくれたりする存在がいてくれたら、心が救われて、手放したくなくなるはずです。
「やっぱりこの人しかいない!」と再認識してもらうためにも、かけがえのない癒しの場所をつくってあげるようにしてくださいね。
新生活による環境の変化というピンチはカップルにとってチャンスでもある!
いかがでしたか?
会える時間が減ってしまうと、不安になってしまうのは、ごく自然なこと。
しかし、そこを上手に切り替えられるかが、うまくいく秘訣だと言ってもいいでしょう。
お互い相手に自分のありがたみを気づかせるチャンスだと思って、ふたりで力を合わせて乗り越えていってくださいね!
監修占い師
ぺこぷん
俳協所属 ナレーター・プロ占い師
声優・ナレーターとしても活動中。 幼い頃より人を見ると味がするという特殊な共感覚をもち、高校時代から占いの世界へ。
西洋占星術・インド占星術・宿曜占星術・四柱推命・算命学・数秘術・気学・易・タロット・アストロダイス・姓名判断・手相・白魔術など東洋西洋問わず幅広く精通。
「占い天使オッティモちゃん」というキャラクターで、社会貢献活動にも精力的に取り組んでいる
俳協 ぺこぷん
プロフィール