待ちに待っていたデート。相手との距離をグッと縮めるチャンスです。
しかし、せっかくのデートで相手にがっかりされるようなNG行動、していませんか?
せっかくのデートが台無しにならないよう、次の7つのような行動には注意してください。
デートNG行動1:自分の話ばかりする
デートで何とか盛り上げなければと一生懸命になって会話をしようとするのはいいのですが、それが自分の話ばかりだと、どうでしょう?
相手は最初こそ楽しそうに聞いてくれますが、だんだん引かれてしまいます。
自分しか知らない会社の中の話や、自分の友達の話などが続くと、相手は「自分のことはどうでもいいと思われている」と考えるようです。
デートNG行動2:店員に横柄な態度をとる
お店やレストランで店員の対応が遅かったりすると、舌打ちしたり、すごいクレーマーになったり……。
このような行動を取ると、怒りを抑えることができない人と思われ、印象が悪いです。
基本的にお店やレストランなどのサービス業はお客様本位で対応してもらえるもの。
それが分かっているにもかかわらず自分より立場の弱い人に対してやたら横柄な態度をとることは、とても器の小さい人間に見られてしまいます。
店員に対して威圧的な態度は、いつか自分にもそんな態度をとるようになるのではと想像されるようです。
デートNG行動3:反応が薄い
デートで何を話しても「うん」「へー」としか返事が返ってこなくて反応が薄いのも、相手を困らせるNG行動。
会話に関心がないのでしょうが、何を考えているのかよくわからなくて対応に困ると思われているようです。
怒らせて機嫌が悪くなってしまったのか、自分とのデートがつまらないのかとやたら気を使わせてしまい、面倒に思われかねません。
デートNG行動4:スマホを頻繁にいじる
デート中二人で食事をしている時でも、常にスマホをチェックしたり、片時もスマホを手放さない態度も控えた方がいいでしょう。
もう習慣になっているのかもしれませんが、会話中にも時々スマホに目がいくのは、やはり心ここにあらずと思われても仕方ありません。
今では、スマホの方について大人としてのマナーが問われます。
仕事などの大事な要件の対応をする場合には、一緒にいる相手に断りを入れてから対応すべきでしょう。
デートNG行動5:やたらベタベタする
まだお互いのことをよく知らない段階から、肩に手をまわしてきたり、ぴったりくっついて座ったり……。
これらの行動は相手との関係を一気に縮めることになるかもしれませんが、早い段階からこのようにべたべたするのを快く思わない人も多いもの。
真剣なお付き合いを考えていても、一線を引かれてしまったり、遊び目的とも取られたりしかねませんので、注意が必要です。
デートNG行動6:ネガティブ発言が多すぎる
会話の多くが愚痴や不満ばかり。ほかの誰かの話題が出たと思えば、すぐに悪口に。あまりにもネガティブな話ばかり続くと、人間性まで疑われてしまいます。
「こんなに会社の愚痴ばかりではきっと仕事もできないだろう」と思われても仕方ありません。
これからもずっとこの調子でネガティブ発言を聞かされると思うと、先のことは考えられなくなってしまいます。
デートNG行動7:デートの際に身なりに気を使わなすぎる
片方がデートに向けてキチンと身なりを整えてきたのに、相手が全く気にしていない恰好で現れたら、やはり気持ちが引いてしまいます。
デートの身なりは相手に対する思い入れの表れでもあります。
髪はぼさぼさ普段と変わらない恰好だと、相手のことはどうでもいいと考えていると思われかねません。
少なくとも相手に合わせた装いが必要です。
男女限らず、デートでは相手にいいところを見せたいと思うもの。
自分のふとしたNG行動で大好きな人に愛想をつかれないよう、自分の行動には気を付けましょう。
今までの行動を少し振り返って、次も逢いたいと思われる人を目指してください。