好きという気持ちが抑えきれなくて始めた不倫愛。
いばらの恋路になると覚悟していたけれど、こんなに辛いなんて……。
「そろそろ限界かも」と心が折れそうになっていませんか?
不倫が辛いのはなぜ?
辛い気持ちに負けそうになったらどうしたらいい?
不倫愛だからこその苦しみの原因と対処法を考えてみましょう。
不倫愛をつらく感じる原因は気持ちの変化にアリ!?
不倫愛を始めたときのことを考えてみましょう。
許されない恋になることで、いろんな問題が起こることは明らか。
それにも関わらず一歩を踏み出したのは、恋心が不安を越えていたからです。
たとえ恋人関係になれなくてもかまわない、といった情熱もあったかもしれません。
ただ、その気持ちに変化が起こると、不倫愛は途端に辛いものになります。
不倫愛の変化1:今、一緒にいたい⇒この先ずっと一緒に……
はじめは、「今が幸せなら多くを求めない」という気持ちで始まる不倫愛も、関係を続けているうちに欲が出てくることがあります。
今だけじゃ嫌。
この先ずっと一緒にいたい。
そんな気持ちが強くなると、先の見えない不倫愛にもどかしさや寂しさを感じ、つらくなりがちです。
不倫愛の変化2:二番目でもいい⇒一番に愛されたい
「二番目でも愛されたい」と感じて不倫愛を始めることもあります。
ですが、徐々に「配偶者よりも愛されたい」「一番に想われたい」という気持ちが芽生え出すもの。
人は、時間を経るほど独占欲を持ってしまう生き物なのです。
不倫愛の変化3:あの人のことを信じてる!⇒本当に愛されてる?
不倫が続くということは、中途半端な関係が続くということでもあります。
当然、「本当に愛されているのかな?」という不安がよぎることもあるでしょう。
相手には離婚をする気がないのかも……という考えが出始めると、信頼が揺らぎ、辛い恋になってしまいます。
不倫が辛い……そんなときの対処法は?
不倫愛の辛さに押しつぶされそうになったときは、どうしたらいいのでしょうか?
辛さの原因が気持ちの変化にあるのですから、その気持ちを整理することが大事です。
不倫愛の辛さ対処法1:何が辛いのかを知る
不倫愛の何に辛さを感じるかは人それぞれです。
まずは、どんなことに「辛い」と感じているのかを書き出してみましょう。
心の中で考えているだけでは鬱々としてしまいますが、書き出すことで少し心がすっとするでしょう。
人になかなか相談できない不倫愛の辛さを、一気にぶちまけましょう。
不倫愛の辛さ対処法2:終わりを決める
いつまでも続くと想うから、不倫は辛いのです。
おわりが見えないというのは、人を不安にさせます。
目的やゴールが見えれば、辛さをパワーに変えることができるのも人間の強み。
「不倫関係を続けるのは、あと1年! それで結ばれなかったらあきらめる」
そうやって期限を設けることで、辛さを感じにくくすることができるでしょう。
不倫愛の辛さ対処法3:没頭できるものを探す
不倫が辛いとき、頭の中は不倫のことでいっぱいになっている状態。
そこに、別のことを持ち込んでみましょう。
あえて、不倫愛について考えることを後回しにするのです。
趣味に夢中になる時間を作ったり、友人と頻繁に遊びに行ったり……。
おすすめはスポーツ。汗をかくことで、幸せホルモンが出るといわれています。
不倫の辛さを越えるほどの幸せホルモンを出せば、辛さも感じません。
不倫愛の辛さ対処法4:こうじゃなかったら……と考えてみる
もし、この恋が不倫愛じゃなかったら……と考えてみると、今悩んでいることが、小さなことに想えるかもしれません。
不倫だから束縛したくなってしまうんだ、とか、不倫だからよけいに逢いたくなってしまう、という気持ちに気づけるかもしれません。
不倫愛の辛さは、人にはなかなか相談できません。
もし、つらくてどうしようもなくなった時は、紹介した対処法を試してみてくださいね。