夫ではない人と、一線を越えた関係に……。
ちょっとした遊びのつもり、バレなければいい……と思っていたら、夫にバレた!
さあ、あなたならどうしますか?
夫と別れるつもりはなくても、不倫の事実を知った夫は「離婚を」というかもしれません。
何としても離婚を阻止するために、不倫をしてしまった側ができることを考えていきましょう。
不倫の代償は大きいことを覚えておきたい
なかには、遊び気分で不倫をする人がいます。
「夫と別れるつもりはないけれど、恋愛のドキドキを味わいたいから」など、理由はさまざま。
絶対にバレないようにできれば、まだいいのかもしれませんが、そんなことは難しいですよね。
夫に不倫がバレてしまえば、すべてを失うことになりかねません。
「夫と別れることは考えられない」と思うのなら、不倫はしないに限ります。
夫に不倫がバレた……まず冷静になることが大事
最悪、不倫が夫にバレてしまったとします。
そのとき、大事なのは、取り乱さないこと。
「ヤバイ!」と思って、感情のまま取り乱すと、間違った判断・発言をしてしまうリスクが高まります。
不倫へと踏み込むのなら、常にバレてしまったときのことを考え、冷静に対処できる準備をしておくことがポイントです。
対処の仕方で、離婚を回避できるかもしれません。
離婚に進まない対処法1:言い訳は絶対にしない
不倫がバレてしまい、夫に追及されたのなら、素直に謝りましょう。
「本気じゃなくて遊びだった」
「自分から不倫をしようとしたわけじゃなく、仕方がなく……」
本当にそういう理由で始まった不倫だったとしても、夫にしてみれば、そんなこと知ったことではありません。
言い訳をすることで、反省していないと捉えられ、愛想を尽かされてしまう危険があります。
言い訳は絶対にしないこと。これ、大事です。
離婚に進まない対処法2:罰を自ら申し出る
不倫が発覚することで、あなたは夫を裏切り傷つけた人となります。
間違ったことをしたわけですから、当然罰を受けなければフェアじゃないですよね?
反省の気持ちを示すためにも、自ら罰を受けることを申し出る方法も有効ではないでしょうか。
例えば、自分が担っている家事育児の負担を増やす、夫のお小遣いをアップするなど。
夫が、「それなら許してもいい」と思える提案をできれば、離婚を回避できる可能性が高まります。
離婚に進まない対処法3:不倫相手とのつながりを遮断する
夫の目の前で、不倫相手と決別をするというのも一つの方法です。
夫に、「もう二度と不倫をしない」という意思表示をするために、目の前で不倫相手の連絡先を消したり、
直接「別れる」と告げたりすることで、離婚を回避できるパターンもあります。
「もうしない」と言っても、隠れてつながっているかもしれない、という夫の疑いをいかに晴らすことができるかがポイント。
もちろん、パフォーマンスではなく、実際に関係を断つことが大前提です。
離婚に進まない対処法4:不倫関係を認めない
もし、夫が証拠なくあなたの不倫を追及してきた場合は、頑として認めないという手も使えるでしょう。
笑えない隠しごとは墓場まで持っていく、ということです。
もちろん、その後、不倫相手との関係はちゃんと解消しましょう。
後から証拠をつかまれてしまうと、不倫という裏切りのほかに、嘘をついたという罪が重なって、離婚必至になってしまいます。
離婚に進まない対処法5:家を出る
不倫がバレたら、夫と離れることもアリではないでしょうか。家を出るのです。
お互いにヒートアップしている状態では、勢いで離婚に進んでしまうこともあります。
別居をすることで、冷却期間を置くことができるでしょう。
うまくいけば、夫から「もう許すからもどってきていい」と言われる日が来ます。
はっきり言って、不倫がバレてしまったときに離婚を回避するのは、簡単なことではありません。
夫と別れたくないのなら、そもそも不倫をすべきではありません。
不倫の恋には、すべてを失うリスクがあると覚えておくべき。
その上で、いざというときには、うまく対処しましょう。