片想いの相手がモテる人だったり、周りに恋のライバルがいたりすると、自分に自信が持てず、ついネガティブになってしまうこともあるのではないでしょうか。
では、諦める?
「やっぱり諦めたくない!」
そんなとき、どうすれば恋のライバルに勝てるのか――今回は、片想いから両想いにもっていくために知っておきたい効果的な立ち回り方や、注意すべきポイントをお教えします。
片想いから両想いへ:恋愛成就に向けた効果的な立ち回り方
恋愛成就を引き寄せたいのであれば、次の3つの立ち回り方は肝に銘じておきましょう。
1.片想いの相手と接する機会を積極的に増やす
まず何よりも大切なのが、片想いの相手との接点を増やすこと。
ふたりきりで話すほど仲が深まっていない場合は、顔を合わせたときに挨拶をしたり、話す機会が生まれるように相手の近くにいるだけでもいいでしょう。
自分にできることから始め、少しずつコミュニケーションの回数を増やし、距離を縮めるようにしてください。
恋のライバルよりも近い距離感で接し、自身の存在をアピールすることがアドバンテージにつながっていきます。
2.恋のライバルと同じ言動を避ける
恋のライバルが積極的に自己アピールしているなら、あなたは少し控えめに振る舞ったり、聞き役に徹したりするのもいいでしょう。
恋のライバルと張り合い、同じような言動をしていると、片想いの相手を疲れさせてしまうだけでなく、あなた個人の印象が薄くなってしまうからです。
無理に個性的な言動をする必要はありませんが、恋のライバルとは違った行動を取ることで、あなたの個性や魅力が伝わりやすくなるでしょう。
3.片想いの相手と会話する際にライバルの名前を口にしない
恋のライバルのことが気になっても、「さっき、○○さん(ライバルの名前)とはどんな話をしてたの?」などと聞かないようにしてください。
片想いの相手に恋のライバルを印象づけてしまう可能性があるからです。
もし、緊張のあまり、突拍子もないことを口にしてしまうかも……という心配があるなら、ふたりの共通点や相手の趣味など、常に話題をいくつか用意しておくといいでしょう。
好感度ダウンの危険性あり! 気をつけるべき2つの行動パターン
あなたの好感度が下がってしまう可能性があるNG行動は、次の2パターンです。
1.悪口を言わないこと
恋のライバルの足を引っ張るような発言はもちろんのこと、自身の友達についてのトゲのある言葉も避けるようにしてください。
たとえ軽い冗談のつもりでも、その言葉を聞いた相手は良い気持ちにはなりません。
聞いた人がどのような印象を受けるのかをよく考えてから口にすることが大事です。
2.心の余裕を持つこと
「ライバルに負けたくない」と強い気持ちを抱くことは大切ですが、焦りは禁物。
ライバルを意識しすぎると冷静な判断ができなくなり、空回りしてしまう場合があるので注意しましょう。
恋のライバルが一歩リードしていても必要以上に焦らず、心の余裕を持てば、自然と視野の広さが生まれ、いずれチャンスをつかむことができるはず。
そうして「押したり引いたり」という駆け引きができるようになれば、片想いの相手のなかで、あなたの存在感は大きくアップすることでしょう。
「恋のライバルに負けたくない!」片想いを実らせるにはどうすればいい? いかがでしたか?
恋のライバルがいるからこそ、心が燃える。
恋のライバルがいるからこそ、自分磨きに力が入る。
恋愛に限らず、ライバルは自分を高めてくれる存在だと言っても過言ではありません。
あなたもライバルから良い刺激を受けて、自分が少しずつ変わったり、自分の意外な一面に気づいたりすることがあるはずです。
なので、恋のライバルがいることをネガティブに受け止めず、想いをしっかりと温め、前向きに行動するようにしてください。