好きな人をあきらめなければならないことって、ありますよね。
不倫愛だったり、想っても報われない片想いだったり……。
好きな人を忘れるのって、とても難しい。
でも、方法はあります。
状況別に、好きな人を忘れるために有効な方法を紹介しましょう。
【状況1】好きになったのが恋人・配偶者持ち
好きになった人には、もう決まった相手がいた。
告白をしたとき、あるいはする前に、その事実を突きつけられたら、とてもつらい失恋になりますよね。
まだ、相手がフリーであれば頑張ろうと想えるかもしれませんが、頑張らせてももらえないのです。
忘れるしかない……と想ったら、次のことを試してみましょう。
●接点を断つ
連絡先は消しましょう。自分から連絡を取らないようにするのです。
誘惑に負けて連絡をしてしまうリスクも避けられるでしょうし、「連絡先を消す」というアクションが心の区切りとなることも。
SNSなどで相手をフォローしている場合も、フォローを外してみて。
また、相手の顔を見る機会も断ったほうがいいでしょう。
相手が足を運びそうな場所は避けるなど、徹底して接点を断つのです。
●忙しく過ごす
仕事を頑張ったり、友人と食事やお茶をする機会を自分から作ったりと、暇になる時間を減らしましょう。
時間があると、どうしても好きな人のことを考えてしまいます。
それでは、忘れることは難しいでしょう。
☆この状況の失恋では、相手のことを考えない時間を過ごすことが、最優先ポイントです。
【状況2】告白したけど撃沈
相手に恋人や配偶者はいないけれど、告白して振られることはあります。
頑張れない、忘れよう……と想ったら、次のことを試しましょう。
●出逢いの場へ行く
友人に合コンをセッティングしてもらったり、人を紹介してもらったりと、出逢いの場に身を置きましょう。
そんなすぐには気持ちを切り替えられないと想うかもしれませんが、それでいいのです。
気持ちは、「切り替える」もの。自然と切り替わるのを待っていたら、いつまで経っても忘れられません。
●趣味を見つける
新しく何か趣味を始めてみるのもおすすめ。
恋愛にばかり頭を向けるのではなく、それ以外のことに夢中になるきっかけを作るのです。
恋愛よりもこっちが楽しい、と想えたら、大成功。
趣味が見つけられないときは、旅行に出かけたりするのもおすすめです。
非日常に身を置くと、いろんなものが吹っ切れます。
☆この状況での失恋では、気持ちを切り替えることが最優先ポイント。無理やりにでも、相手のことを頭から追い出しましょう。
【状況3】付き合っていたけれど破局
恋人に振られてしまうのも、失恋のひとつです。
交際することができていた分、忘れるのにも時間がかかってしまうかもしれません。
そんな場合は、次のことを試してみましょう。
●思い出のものを処分
デートに行ったときの写真、もらったものなど、思い出のものは捨ててしまいましょう。
「捨てる」という行動をとるだけでも、忘れる効果があります。
●あえて嫌いな部分を思い出す
振られてもどうしても相手のことを考えてしまうのなら、あえて、嫌いだったところを思い出してみましょう。
ケンカをしたときのことなど、良くない思い出を振り返るのが効果的です。
☆「気が合わない相手だったのかも」など、ちょっとずつ心を相手から離していくのがポイントです。
恋した相手を忘れることはつらい作業です。
でも、うまく乗り越えて、新しい恋の幸せをつかみましょう。