独身の期間が長く続いたり、婚活がうまくいかなかったりすると、「もう一生、結婚できないかも」と不安に思うこともあるのではないでしょうか。
外見やステータス、年齢によって有利・不利はありますが、どんなに年齢を重ねても幸せな結婚をする人はたくさんいます。
つまり、結婚は何歳になってもできる――。
では、結婚できる人とできない人の違いはどこにあるのか、具体的に見ていきましょう。
結婚に対する本気度の違い
「早く結婚したい」と言いながら、「妥協するくらいなら結婚しなくてもいい」と口にしたり、「家庭よりも仕事の方が大事」と思っていたり……。
そうした結婚に対する本気度が低い人は、いつまで経っても結婚できません。
逆に結婚できる人は、結婚後の夫婦や家庭のあり方を具体的に思い描いた上で「結婚したい」と考え、行動に移しています。
なので、理想の結婚・家庭像や価値観の合う人と出会った際に意気投合して結ばれるのです。
婚活が思うように進んでいない人は、自分が求める家庭像をしっかりと思い描き、時間やお金を婚活に費やすようにしてみましょう。
歩み寄る気持ちがあるかどうかの違い
結婚できない人は、とにかく妥協が嫌いです。
もちろん、結婚相手に「高学歴」「完璧なルックス」「高収入」「価値観が合う」など、一つでも多く満たしている人を求めるのは当たり前のこと。
でも、「服の趣味が合わない」とか「自分よりの収入が低い」といった一つのことで恋愛対象から外しているようでは、結婚は無理と言わざるを得ません。
結婚できる人は、「これだけは譲れない」というものがありつつ、それ以外の部分については「二人で歩み寄っていけば大丈夫」と考えます。
むしろ、そうした柔軟性や心の広さを持っていなければ、たとえ結婚しても長続きしないでしょう。
客観的視野があるかどうかの違い
人は経験を積み、収入が上がるにつれて、結婚相手に高いハードルを求めるようになりがちです。
しかし、現実的には一定の年齢を超えると結婚できる可能性は少しずつ下がっていきます。
そうした事実を受け止めず、相手に多くのものを求めていては、なかなか結婚できなくても当たり前。
今の自分の価値や長所・短所を客観的に把握し、そんな自分を愛してくれる人に目を向けることも大事です。
また、「どうせ自分なんて……」と卑下することなく、どうすればもっと魅力を高められるのか、外見と内面の両方を磨く努力を怠らないようにしましょう。
一年以内に結婚したいなら今からやっておきたいこと
本気で結婚したいなら、「いずれ結婚したい」ではなく「一年以内に結婚する!」と強い意志を持って行動することが大切になります。
その中で特に大事なのは以下の3つです。
1.結婚後の人生を真剣に考える
どういった家庭を築きたいのかを考えれば、おのずと結婚相手のタイプが見えてきます。
2.自分磨きに力を入れる
何もかもが完璧である必要はありません。仕事や勉強、趣味に打ち込んだり、料理のレパートリーを増やしたりするなど、相手に「魅力的だ」と思ってもらえるものをつくりましょう。
3.出会いの機会を増やす
ただ待っているだけでは何も変わりません。
飲み会に参加してみる。友達に紹介してもらう。結婚相談所を利用してみる――。
人との出会いを増やすために具体的な行動を起こしましょう。
結婚したいなら自分の手で幸せな結婚を呼び込もう
結婚に年齢は関係ありません。
たとえずっと独身でも、運命的な出会いを経て、とんとん拍子に交際へと発展し、結婚に至る人も少なくないでしょう。
そして、結婚できるかできないかは、ちょっとした違いによって分かれます。
大事なのは、結婚について真剣に考え、具体的に行動を起こすこと。
もし、自分に変えるべきところがあるならどこなのか、今回紹介した「結婚できる人とできない人の違い」をぜひ参考にしてみてください。