色には、感情を表す心理的側面があります。
普段でも、急に特定の色が好きになったり、逆に避けるなど、私たちは無意識に感情で色を選んでいますよね。
そこで今回は、夢に出てきた色と感情の関係について紹介します。
夢に出てくる色その1:モノクロ・白黒まだら
心身の不調が関係したことにより表れた色です。人生に味気なさを感じていませんか?
白黒まだらは、ハッキリしないことへの不安と不満。ストレス発散が復活へのカギです。
夢に出てくる色その2:鮮やかな色
感性が活発になり、楽しく高揚感がありますが、実は表面に捉われて本質の問題を疎かにしていることへの警告です。
周囲の人から反感をかってる時に、夢に出る色でもあります。
人への配慮が好調へのポイント。
夢に出てくる色その3:明るく綺麗な色・暗く汚い色
ポジティブな感情が広がっていることから出てきた色です。
実は、ネガティブな思考の時こそ暗く汚い色を見てしまいます。
生活の中に明白色を取り入れると感情が変わるかもしれません。
夢に出てくる色その4:異常な組み合わせの色
心身のバランスを崩している時に見る色。
「ありえない!」と感じるのは、理不尽なことで自暴自棄な感情が沸き起こってるからです。
夢に出てくる色その5:レインボーカラー
現実の世界で虹やオーロラを見ると「ラッキー!」って思いますよね。
ラッキーが起こることを感じ取ったり、嬉しい感情を覚えたりしたときに見るのが、虹色やオーロラカラーの夢です。
夢に出てくる色その6:パステルカラー・淡い色
一見、優しい感情を思わせる色味ですが、実は頼りなさや弱々しさの象徴です。
直視できないことや嫌なことにベールをかけてハッキリ見えないようにしたい気持ちはわかりますが、ベールを取らなくては前が見えません。
夢に出てくる色その7:色が変化する
色が変化する夢は、感情や出来事に大きな変化があるときに見ます。
変化する前後の色が持つ意味を確かめると、心当たりあると思いますよ。
夢に出てくる色その8:青色
落ち着きや安心を表す青は、暗めの青は強い孤独な感情を、水色は水に流したい恋愛感情を表わしているのです。濃淡によって感情と求めているものがガラッと変わりますね。
夢に出てくる色その9:赤色
感情が先走ってる時に見る赤色の夢。綺麗な赤い花の本当の意味は愛情の押し付け。嫌な赤色は危険を知らせる赤信号です。
夢で赤色を見たら慎重な行動を心がけたいですね。
夢に出てくる色その10:オレンジ色
感情と理性が程よく融合されている良い時に見る色です。良い変化の前兆ですが、目標をしっかり持つことが重要。
人から離れたい思いがあると、嫌なオレンジ色を夢で見させられます。
夢に出てくる色その11:黄色
なぜ黄色が平和や陽気さを表わすのか? それは、黄色が理性の色でもあり、均衡を保てるから。
美しい黄色は決断や判断に良い状態、嫌な黄色は臆病になって動かないときに見る色です。
夢に出てくる色その12:茶色
現実の基盤のバランスが崩れ重苦しく憂鬱な気分の時に見るのが茶色が出てくる夢。
嫌な茶色を見るのは基本となる身体を疎かにしていることへの忠告です。
夢に出てくる色その13:緑色
人生の転機に見る色です。
始まりと終わり、破壊と創造を知らせる緑色を見る人は、一喜一憂しない人かもしれません。
夢に出てくる色その14:紫色
慈愛など宗教的感情と結びついています。
より高い意識の色ですが、暗い紫は意識が高すぎる傲慢の意味を持っています。
夢に出てくる色その15:金色・銀色
神性意識が強く、価値あるものに感情が動いている時に金色が出てくる夢を見ます。それが行き過ぎて傲慢な感情に支配されてると、くすんだ金色を見ます。
銀色は真実の愛の象徴。充実感を味わっている最中です。
【無料夢占い】夢に出てくる色●●色を見たら運気が上がるって本当?はいかがでしたか?
良い意味の色を夢で見ても、努力を怠り行動しなければ何も起こりません。
一番大事なことは、どの色の夢を見ても自分自身の意思で行動することです!
監修占い師
グレース椿宮
鑑定歴20年。
生年月日から導く一人一人の潜在心理と、環境・統計・数学を掛け合わせ独自開発した「行動分析術」で、現実的に解決するご提案を得意とする。
第六感より野性の勘で動く、無所属自由派。
グレース椿宮 オフィシャルサイト
www.grace-tsubaki.com
———–