好きな人に振られてしまうことは辛くダメージも大きいもの。
しかし、そこで終わりにしてしまうから、失恋の痛手がいつまでも残ってしまうのです。
振られてもそこで相手との恋愛は終わってしまったわけではありません。
振られた後の行動次第では、好きな人をもう一度振り返らせるチャンスもあるのです。
では振られた後はどうすればいいのでしょう?
ここでは振られた後の行動についてお教えします。
振られても諦めないことが大事!
好きな人に振られた理由はいろいろあるでしょう。
すれ違いから振られた、相手に好きな人ができた、思い切って告白したら振られた……。
どんな理由で振られたとしても、それはその時の出来事です。
人は時が経つと気持ちも考え方も変わっていくもの。好きという気持ちが少しでも残っているなら、諦めないでリベンジを考えてもいいのです。
しかし、大事なことは、振られてすぐにリベンジの行動はしないこと。感情のままに行動したら、かえって関係がこじれてしまいます。
恋愛リベンジには時間が必要
恋愛は押すばかりでは成功しません。時に引くことも大事です。
振られた後は、しばらく時間をおいて、お互いに冷静に考える時間を持ちましょう。
では、その間、どうすればいいのでしょう?
振られた心の痛手から何もする気が起きないでしょうが、お酒に逃げたり、相手の悪口を言ったり、ヤケになって悪行動をするのはやめましょう。
自暴自棄になってしまっては、見た目もボロボロ、人からの信用も失い、さらに落ち込むという悪循環に……。後悔することになるでしょう。
傷心を癒す効果的な方法は、自分自身を大事にすること。
肌や髪のケアをしたり、思い切ってダイエットに取り組んだり、自分自身を愛せるように磨きをかけるのです。
また絵画や映画をみたり、読書をしたりして芸術に触れ内面の充実を図るのもいいでしょう。
行ったことのない国に旅行に行くのも吉。
今までしたいと思っていてもなかなか出来なかったことにチャレンジできる期間だと考えれば、この期間は人生のチャンス期となるでしょう。
あくまでも友人として少し距離をとる
しばらくして、相手から連絡がくることもあるでしょう。
嬉しさのあまり、その連絡に飛びついてしまうかもしれませんが、冷静に対応しましょう。
好きなあの人は、ふとした寂しさからあなたに連絡してきたのでしょうが、すぐに反応しては「簡単に手に入る人」と位置づけられてしまいます。
私たち人間の気持ちというものは、3~4か月を1つのターンとして、気持ちが切り替わるようです。
ですから、これくらいの期間を置いて、あなたから友人に送るような軽い内容の連絡を、好きな人にしてみましょう。
ふいの連絡は人をドキッとさせるもの。ここでいい感じで返信が返ってくるようなら、再び“あくまでも友人として”連絡をとりあっていくのです。
注意したいのは、相手の気持ちを知りたいあまり質問攻めにしてしまうこと。これをしてしまうと、相手も負担に思ってしまいます。
しばらく恋心にはフタをして友人として少し距離を置き、人間性や内面を理解してもらえるようにしましょう。
一途に思い続けてくれたことで相手の心が動く
連絡をとりあうようになり、しばらくしたら、自分の気持ちを伝える時です。
想い続けてきたという気持ちを改めて彼に伝えましょう。
一度ダメになった関係後も変わらず好きでいてくれたことに、相手は好意を持つでしょうし、一途な思いは本気だと思われます。
リベンジで復活愛を果たすには少し時間がかかりますが、諦めないで。きっとうまくいきますよ。