様々な理由でお互い別居することになったけれど、冷静になると「やっぱり復縁したい」と思うこともあるのではないでしょうか。
しかし、復縁を持ちかけるのはなかなか勇気がいることです。
では、一度別居してしまうと復縁は難しいのかというと、そうではありません。
復縁にむけてきちんとステップを踏んでいけば、別居をしていたとしても復縁への道は見えてきます。
離れて暮らす相手にあなたは何を語りかけ、どう動けば復縁の道にたどり着けるのでしょう?
今回は別居中のカップルが復縁するため必要なステップを紹介します。
別居から復縁へのステップ1:冷却期間を置く
別居してそれほど経っていないのに「寂しい」「元の関係に戻りたい」と相手に復縁を迫るのはやめましょう。
相手はそれ相応の覚悟があって別居したのです。冷却期間も置かずに、相手に復縁を迫るようでは、結局何も変わっていない以前のままだと思われてしまいます。
いくら気持ちが高ぶったとしても、相手に自分の感情を伝えるのはしばらく待ちましょう。
別居後しばらく冷却期間を置くと、自分も相手も気持ちが落ち着いてきて、徐々に物事を客観的に見られるようになります。
お互いに「相手はそんなに悪くはなかったのかも」物事をそんなに深刻に考えなくてもよかったのかもと、相手を受け入れられる気持ちへと変化してくるでしょう。
別居から復縁へのステップ2:相手の警戒心を解く
冷却期間が取れるようになったら、次は相手の警戒心を解きましょう。
相手の言うことに理解を示し、歩み寄っていく姿をみせなければなりません。
相手の目線に合うと、「この人とはちゃんと話ができるんだ」と相手に思ってもらえるようになります。
最終目標が復縁であるなら、自分の言いたいことは少し抑えて、警戒心を解く努力をしましょう。
別居から復縁へのステップ3:別居原因の解決にむけて動く
別居するにいたった原因について再度深く考え直し、一歩ずつ解決に向けて動きましょう。
原因の中には、二人の心が離れてしまった本質的な部分があるはずです。
相手に悪いことをしたというならきちんと謝り、今後そのようなことが起きないようにするにはどうすればいいのかを話しあい、あなた自身が動く姿をみせましょう。
最初は難しいかもしれませんが、徐々に相手との関係がフラットに近づいていくはずです。
別居から復縁へのステップ<番外編>メ-ルは重くない内容で
しんみりとした深刻な内容のメールはNG!
さり気なく、あなたも用事があったからメールしたという恋愛感情抜きのメール内容にしましょう。
復縁は、「楽しい」「一緒にいたい」という恋愛とは違います。
わざわざ別居してまで冷却期間を置いたのですから、また別居した時の嫌な思い出を再現させては、さらに復縁も遠のくでしょう。
確実に復縁したいと願うなら、他愛もない自然な感じを忘れないでください。
復縁は焦り禁物。少しずつ相手とのコミュニケーションを深めていこう
パートナーと離れて一人で暮らしていると、少しのことで情緒不安定になってしまいます。
そして、復縁したいという気持ちが強くなり、感情的な行動をしてしまいがちですが、そこは落ち着いて。
復縁を実現するコツは、焦らず、相手とコミュニケーションを少しずつ深めていくことです。
そして、最後はやはり思いやりの心。
相手のことを気遣う気持ちが伝われば、相手も安心して復縁の道を選び、進んでいくことができます。
別居期間に、別れた原因や未熟だった自分を振り返ることができたのではありませんか?
二度と同じ失敗を繰り返さないように心がけて、以前にも増した自分の魅力をしっかりアピールできるようにしましょう。
別居から復縁の道、諦めないで目指してくださいね。