結婚したいからと始めた婚活がなかなかうまくいかない。
ほかの人はうまくいっているのに……。
婚活で幸せをつかむことができる人と、うまくいかずに挫折してしまう人には、どんな違いがあるのでしょうか?
そこを知ることで、婚活の勝ち組への仲間入りができるチャンスに巡り合えるかもしれません。
婚活に挑むときの心構えから違っている?
SNSで気軽に出逢いを得られるなど、現在は、いろんな場所に出逢いのチャンスが転がっています。
人と出逢う“だけ”なら、誰にでもできる時代です。
ただし、婚活の勝ち組になるには、その出逢い・縁を恋愛へとつなげることが大事になってきます。
そのとき、婚活の勝ち組の人が共通して持っている心構えがあります。
それは、
- 理想の恋人像・結婚相手像を持つ
- 相手の良さを見つけようとする
- 的外れじゃない自分磨きを学ぶ
- 結婚願望の有無を重要視する
- 笑顔でいる
です。
理想の人像がある人と理想がない人との差
自分はこんな人と付き合いたい。
結婚相手に対して譲れない条件はこれ。
明確な理想を持っていることは、婚活において大事です。
意外だと想うかもしれませんね。
条件を持たず、どんな人とも出逢ったほうが効率がいいように思えるでしょう。
なんでもそうですが、目的やゴールがはっきりしないと、人は迷子になります。
婚活だって例外ではありません。
理想がない人は、必ずといっていいほど、「私、どの人と結婚したらいいの?」と迷うでしょう。
それが挫折へとつながるのです。
相手の良さを見つける人と相手の欠点を見る人との差
婚活勝ち組の人たちは、出逢う人の良さに目を向けます。
「あっ、この人の服のセンス好きだな」とか、「話し方が落ち着いていていいな」とか……。
ですが、婚活を挫折してしまう人は違います。
「この人の口癖が嫌だな」とか、「人見知りが激しそうで合わないかも」といったように、その人のウィークポイントを見て“減点”してしまいがちです。
完璧な人は、この世に存在しません。
欠点ばかりを見てしまうことで、せっかくの出逢いを無駄にしてしまっています。
自分磨きができる人と自分磨きを勘違いしている人との差
好かれる努力をすることも、婚活では大事。
ですが、婚活勝ち組の人とそうでない人とでは、決定的な違いが出る部分でもあります。
婚活勝ち組の人は、素敵な人に見合う自分になる努力をします。
そのときの意識は、相手の立場に立っているでしょう。
ですが、婚活を挫折する人の多くは、自分の立場での自分磨きをしてしまっていることが多々。
価値観・感性に違いがあることをおさえた自分磨きができるかどうかも、婚活勝ち組かそうでないかの分かれ道になるでしょう。
結婚願望を重視する人と結婚願望にこだわらない人との差
婚活の最終目標は結婚です。
婚活勝ち組の人は、相手に結婚願望がないことがわかると、その人との縁は潔く手放します。
そんな暇はない、というところでしょう。
ですが、婚活挫折組は、違うのです。
「いつか結婚したいと想ってくれるかもしれないし……」と勝手に期待して、縁を持ち続けるのです。
そして、ついには待てなくなって挫折してしまうという流れに入っていってしまいます。
笑顔な人とぶすっとしている人との差
婚活の相手と逢うときの表情だって大事です。
婚活勝ち組の人は、とにかく笑顔。顔を見ることができない電話やメッセージをやり取りしているときでさえ、微笑んでいるくらいです。
ですが、婚活挫折組は違います。表情がかたいのです。
緊張もあるのでしょうし、真剣さが表情をかたくしてしまうのかもしれません。
それもよくわかるのですが、笑顔になろうという努力をすべきです。
笑顔になるだけで、人の魅力は、何倍にも大きくなるのですから……。
婚活で幸せを手にする人と挫折をしてしまう人には、はっきりとした違いがあります。
「私、やばいかも……」と想ったら、意識して、婚活勝ち組の人のようにふるまってみて。
きっと最高に幸せな結婚へと、たどり着けますよ。