二人きりで出かけることもあるし、仲も良い。
でも、いつまで待っても告白してもらえない。
進まない関係に悩んでいるのなら、もしかしたら、あの人の“キープ”にされてしまっているかもしれません。
“キープ”を必要とするとき
今は恋人関係に進むつもりはないけれど、親しくしておきたい。
そんな感覚で向き合うのがキープです。
なぜ、キープを作るのでしょうか?
理由は簡単。
本気で好きな人がいるけれど、成就するかどうか自信がなく、失恋したときのための“補欠要因”。
あるいは、付き合うのは面倒だけど、イチャイチャ遊びたい、その相手。
人との関係における自身の欲求が満たされないとき、キープを作るのです。
いつもキープ止まり?
いつも軽く扱われ、都合のいい存在になってしまう人がいます。
そういう人は、“キープ”になりやすい特徴を持っているのです。
キープされてしまいがちな人の特徴を挙げていきましょう。
キープ女の特徴1:遊んでいそうな外見
パッと見派手な人は、キープの候補になりやすいです。
理由は、いろんな人と遊んでいそうだと感じるからです。
見た目で勝手に決めつけられても困りますけど……。
ですが、人の目を引く派手さには人の視線も自然と集まります。
そんな姿を見れば、「多くの人と接点がありそう→遊んでいる→本気にならなくてもいいかも」なんて思考が、頭に流れるのかもしれません。
キープの特徴2:呼び出されればいつでも出向く
好意のある人から呼び出しを受ければ、何とか都合をつけて逢いに行きたくもなりますね。
ですが、そんな行動を見ると、「呼び出しにはすぐに応じる軽い人」と思われるのです。
自分で呼び出しておきながら、です。
自分の都合に合わせてもらえることで調子に乗り、その人を大事にしなくなってしまうようです。
キープの特徴3:恋愛経験が豊富
過去の恋愛の話をよくする人も、キープされやすいです。
恋愛経験が多いということは、それだけいろんな人と付き合い、別れてきたということ。
「軽い気持ちで付き合っていい人なんだ」と想ってしまうのです。
キープの特徴4:自分に自信がなくネガティブ
「自己主張って何?」な控えめな性格の人も、キープされやすいでしょう。
いつでも、相手の言いなり。イエスマン。
セフレなど、身体関係のみの「都合のいい」道まっしぐらになりがちなタイプです。
キープの特徴5:お酒が大好き
お酒を飲むことが好きだという人も要注意です。
酔った勢いで男女の関係になってしまったという話、よく聞きませんか?
そういった“アクシデント”を装うことができるタイミングが多いのが、お酒をこよなく愛している人です。
中には、「お酒を飲ませれば……」と下心を持って近づいてくる人もいます。
「過去に、そうやって遊んできてるでしょ?」なんて勝手にイメージを持たれてしまいがちなのもこのタイプの悲しいところです。
“キープ”に見せる態度
もしかしたら私、キープかも……。
心配を感じ始めたのなら、相手の態度をチェックしてみましょう。
キープに対して、本命には見せない態度を取っているのです。
1.ボディタッチが多い(身体目的)
2.逢う度にセックスを求めてくる(身体目的)
3.夜遅くの呼び出し多数で、昼間のデートはなし(身体目的)
4.こちらの誘いは高確率で断る(好きな人がほかにいるかも)
5.電話皆無!連絡はLINEでとうるさい(本命がいるかも)
6.プライベートが謎(たぶん、本命います)
毅然とした態度で向き合えばキープされない
好きな人と一緒にいられるなら、たとえキープでもいい。
そう思うかもしれませんが、キープの未来に幸福はありません。
「軽く扱われるのはいや」と、毅然とした態度で向き合うことが大事。
本気で愛される恋をするためにも、自分を大事にすることを忘れないでくださいね。