いつまでも恋人のようなラブラブな夫婦もいれば、どんどん関係が冷えていく夫婦もいます。
落ち着いてきた、と思えるのなら良いですが、不満に感じてしまうとしたら悲しいですよね?
この先ずっと夫から愛され、幸せな夫婦でい続けたい……。
妻がその願いを叶える秘訣は、“夫への甘え方” に隠されています。
甘えることでハッキリする“夫婦で生きる意味”
夫婦として関係が落ち着いてくることで、夫に甘えることができなくなる妻は多くいます。
子どもができればなおさら、「親なのだからしっかりしないと!」という意識も働き、
夫に甘えることを“悪”のように考えてしまう人も多いことでしょう。
ですが、実はそれは夫婦仲を冷めさせてしまう原因です。
夫は、どんなに夫婦生活が長くなろうとも、妻から頼られ、甘えられる存在でありたいと思うもの。
そうでないと、「妻に自分は必要ないのではないか?」と感じてしまうこともあります。
夫に甘えるということは、「夫婦としてあなたが必要です」という意識を表明することでもあります。
夫を喜ばせる妻の甘え方1:夫が得意なことをお願いする
あなたの旦那様にも、得意なことが一つや二つ、あるはずです。
たとえば、料理が得意な旦那様なら、「あなたの作った○○○が食べたいな~」といってみるのがいいでしょう。
あなたに料理の腕を認められたという喜びと、作ることであなたを喜ばせることができるという気持ちで、旦那様のやる気はぐんとアップ。
自尊心を満たしてくれる奥さんに、夫は愛を感じやすくなります。
夫を喜ばせる甘え方2:「手、つなご♪」
一緒に買い物へ行ったときや旅行へ行ったときなど、外出をするときに、あなたから「手、つなごうよ」と誘ってみましょう。
いい大人ですし、手をつながなくても歩けるでしょう(笑)。
それでも、あなたからちょっとしたスキンシップをしたいと言えば、夫も喜んでくれるはず。
つないだ手からお互いの愛を感じ取ることもでき、夫婦愛が強まりますよ。
夫を喜ばせる甘え方3:夫婦くっついて眠る
夫婦で眠るとき、お互いに背中を向け合って寝るのも、お互いを信頼し合っている証。
ですが、旦那様に腕枕をしてほしいとお願いしたり、あなたからくっついていくのも、旦那様をきゅんとさせることができます。
また、眠る時間はたいてい、夫婦二人きりの時間です。
ほかの人がいる時には見せない姿を見せることで、夫婦だからこそ知ることができる一面だという特別感が演出でき、愛も強まります。
とはいえ、常に夫に甘えてはダメ
ずっと愛され続ける妻になるために、甘えることがポイント。
そう聞いて、いつでもどこでも旦那様に甘えてしまう奥さんがいます。
ですが、それはNG。
常に甘える姿を見せてしまうと、旦那様にとってそれは特別でもなんでもなく、日常になってしまいます。
甘えることが効果的なのは、それが “特別だ” と思えるからです。
常に甘えていると、ただのわがまま妻になってしまい、夫から愛想を尽かされてしまうかもしれません。
甘えるときは言葉を使おう
旦那様に甘えるとき、「目で訴えます」「態度に出します」という人がいます。
ですが、多くの人は、気持ちを察することが苦手です。
「遠まわしなこと、しなくたっていいのに……」と、不快感を感じる人さえいるのです。
ですから、夫に甘えるときは、ストレートに「○○○したい」「○○○してほしい」と伝えたほうが、夫の愛は強くなります。
察してもらおうとすればするほど、夫はイライラして、「面倒くさい」と思われてしまうかも……。
「甘える」という言葉は、良い意味で使われることが少ないです。
夫婦になっても、「お互い自立して」とか、「甘えないように」なんて考えている人もいるのでは?
ですが、上手に甘えることは、愛情表現の一つでもあります。
今日からさっそく、旦那様に甘えてみませんか?