不倫が一気に冷める瞬間。誰でも突然気持ちが冷めてしまうことはあるかと思います。
愛憎渦巻く不倫をしている最中は、特にちょっとしたことがきっかけで状況が一変……。
今回は、相手を気づかっているように見せかけながら、実は全力で自己保身に走っている、そんな最低なメッセージをご紹介します。
もし、よく似たニュアンスのメッセージが送られてきたら、相手の心境に何か変化があったのかもしれないので、注意しましょう。
不倫が冷める連絡:「君が傷つくのを見たくない」
「パートナーと別れたら、再婚したい」と言っていたのに、急に言葉を濁すようになるパターンです。
「略奪愛と言われて、後ろ指をさされるかもしれない」
「傷つくのを見たくないから終わりにしよう」
相手がこんな発言をして距離を置くようになったら要注意。
不倫を“単なる火遊び”程度に考えていたことが見え隠れする、最低なメッセージと言えます。
パートナーに不倫を感づかれてしまい、相手を気づかう振りをしながら、別れようとしているのかもしれません。
「いずれ離婚する」と言って不倫を続けておきながら、いざ危うい状況になったら関係を解消しようとするのは“不倫あるある”ですね。
不倫が冷める連絡:「幸せにできない」
「二人の相性は抜群」とか「必要だ」と言っていたのに、急に前言をひるがえすパターンです。
「幸せにできない」
「自分よりも素敵な人が現れる」
こんなことを言いながら、フェードアウトしようとします。
そのうち、電話やLINEの返事が遅れがちになったり、デートの約束をドタキャンするようになったりするでしょう。
まさに、ずるい“逃げの言葉”の典型だと言えます。
不倫が冷める連絡:「迷惑をかけることだけは避けたい」
パートナーに不倫がバレそうなことをにおわせるパターンです。
「配偶者は勘が鋭いから、バレるかもしれない」
「もしバレたら慰謝料を請求するかも」
「迷惑をかけることだけは避けたい」
まるで脅しのようなニュアンスを口にして、別れをうながします。
こうしたバターンは、「絶対に守る」と言っておきながら、いざとなると無責任に突き放す不誠実な人がよく見せる行動。
特に、「迷惑をかけること“だけ”は避けたい」などと、「こんなにも気づかってあげている自分は優しいでしょ?」という強調が白々しさ満載です。
こんなメッセージを送られたら、それまで言われていた情熱的な言葉がすべて中身のない“虚しいもの”に感じられてしまうでしょう。
不倫が冷める連絡:「これ以上一緒にいたら離れられなくなる」
「ずっと一緒にいようね」と言っていたのに、急に屁理屈をこねて、距離を置こうとするパターンです。
「これ以上、幸せになるのがこわい」
「これ以上、あなたの子どもに懐かれたら、もし別れたとき辛くて生きていけない」
パターンはいろいろ……。
別れたときのことを考えたり、相手が大事にしている子どもなどを引き合いに出してくるところが人としての“不誠実さ”を感じさせます。
つまり、覚悟のない恋愛(不倫)をしている証拠だと言ってもいいでしょう。
言葉の表面にとらわれず自己保身メッセージを見抜こう
好きな人の言葉は、どんなものでも肯定的に受け止めたくなるはず。
特に不倫という二人きりの世界に浸っているときは盲目的になりやすいので注意が必要です。
優しい言葉を使いながら、実は逃げようとしている典型的なメッセージを見逃さないようにしましょう。