7年前に二世帯住宅を建て、姑との同居が始まりました。
1階に両親が住み、2階に私と夫、子どもが住んでいます。
姑は元気で、洋服や持ち物は先端のものが今でも大好き。
スマートフォンも楽しそうに使いこなしています。
病気とも無縁の人で、見た目も若々しい人です。
もともと自分のことしか考えていないところがある姑。
息子である私の夫のことすら考えていない節のある人ですが、それが私にとっては楽だったり、根っからの悪い人ではないと思ったので、同居も深く考えていませんでした。
しかし、同居してわかったのは、姑が、不潔で汚い、人の悪口が多い、嘘が多い、「これだけはやめてね」ということだけはやる人だということでした。
こうなると、姑としてどうなのかというより、人としてどうなのか疑ってしまい、嫌悪感と憎悪が増しています。
嫁姑バトル：予兆～食事編
例えば食事。日中は私と姑しかいないので、なるべく一緒にしようと思っていたのですが、一緒に食事することもやめました。
先日、毎日よく食べるなぁと思っていたら大間違い。「何か臭う！」と思って元を辿ると、いつの間にか、ティッシュに包んだ食べ物がソファの隙間に押し込んであったのです。見たことも無い光景と臭いにやられて呆然としました。
嫌悪感を覚えたのはこの時からです。
「食べきれないなら少なくするから言って」とか「ゴミ箱に捨ててね」と言っても、「知らない」とすっ呆けたり、私がしつこく言うと、食べ切れなかったものをトイレに流したりするのです。
夫に言うと「何か勘違いしたんじゃない？」というような返事。
姑のことで夫と喧嘩もしましたが、夫と喧嘩するエネルギーもなくなり、言うのもやめています。
嫁姑バトル：不潔編
そんな姑ですから、お風呂に入ることも面倒くさがり、下着を一週間替えなくても平気なことが発覚。
私が無理に着替えさせて洗濯していますが、どう見ても下着の数が少ないと気付き、姑の部屋を探すと、やっぱりありました。汚れたままの下着が幾つもクローゼットに……。
さすがに気持ち悪くなり、吐き気を我慢して全部捨てましたが、こんな状況は考えるだけで吐き気がするので、私が全部捨てたという結果だけを夫や周りの人に話しています。
そんなある日、紛れ込んでいた郵便物を持って姑の部屋に行くと、話し声が聞こえてきました。
嫁姑バトル：悪口編
ドアを開けずに立ち止まると、聞こえてきたのは私の悪口。
「嫁に誰とも連絡を取らせないようにされている」とか「嫁が酷いことを言っていじめてくる」とか。事実ではない作り話に愕然としましたが、わざとドアを開けて入りました。
すると姑は、話している途中で携帯をガサガサッと座っている自分のお尻の下に隠したのです。
それからというもの、用事があって部屋にいくと携帯を隠す場面が増加。そのことを夫に言うと、姑から夫あてにメールがたくさんくるけど相手にしていないとのことでした。
嫌な気がして、あるとき姑に「携帯を見せて」と言うと、姑は知らん顔してましたが、むりやり、お尻の下にあった携帯を取り上げてメールも見てみました。
すると、ほとんどが私の悪口。あて先は親戚や昔からの友人や夫で、事実とは違うことばかりの内容です。
中には「助けて！」「嫁が酷すぎて、ここから出たい！」というメールも……。
私は悲しさと怒りと憎さが入り混じり、私だけを悪者にして平然としている姑が憎くて堪らなくなりました。
姑の理解不能な行動や悪口の裏側
でも、もしかしたら本音かもしれない……
そう思った私は姑に「一緒に住みたくないの？ ここが嫌なの？」と聞いてみました。
すると、姑は「いつも感謝してるし、あなたがいないと私は何もできない」と平気で言う始末。聞かなきゃよかったと思いました。
我慢の限界です。
嘘ばかりの姑には、その気配がするだけで嫌悪感と憎悪が膨らんでいます。
二世帯住宅を建てたばかりに今さら同居の解消もできず、夫や子どもにも嫌な思いをさせたくないのですが、いつまで続くのか考えるとゾッとします。
姑は、どんな目的で汚いことをしたり嘘をついているのでしょう？
私には嫌がらせとしか思えません。
